〜母の介護 備忘録 4 ホームホスピス

母の介護を楽しく、、というのを考えていたので

家族の体力的な負担を軽減するため
24時間介護、訪問看護師さんお医者さんの体制が整っていて

施設の方が暖かい、
施設自体がほっこりできる

ところをケアマネージャーさんが探してくださいました。

「ホームホスビス風の栞」

全国にもまだ100箇所もない
個人が建てた「ホスビス」

代表の女性の方も、
介護士さんたちもとっても明るくて優しくて、、
夜勤の方も優しくて、
仕事をまっとうされていて
素晴らしいところでした。

母の容体もわかってくださって

母も最初は「お家に帰りたい」といっていたのは一回だけ、
あとは皆が優しくしてくださるので、、落ち着いていた様子でした。

看護師さんたちは1日に1回訪問と言われていたのに
三回来てくださっていたり、「寄りますね」と訪問看護の合間に来てくださって
母に声をかけたり「点滴」見たり、お着替えとか、全て丁寧にしてくださっていました。

私も
看護の介助、
介護の介助、
をして、教えてもらって

母の希望の
マッサージ、痒いから掻いて〜

楽しく介助させてもらっていました

お泊まりも隣にお布団敷いてでき、
ホスビスに入所のおばあちゃんたちの介護の介助もボランティアでさせてもらったり

介護士さん、
看護師さん
お医者さんとの会話もとても勉強になりました。

そんな姿勢を
みなさんに「できた母娘」とかなりなぜか褒めていただき
母も私も嬉しかった思いでした

辛いことは
母がしんどいのにストレッチャーで通院しなければいけなかったこと

断るという選択もできたのですが、
その辺りはなかなか治療するのに断ることができなかったのは
しんどいのに悪かったなぁと思いました。

つづく

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